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 首の筋肉のコリと脳の病気
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最近の脳医学と私の解釈

このページのうつ病、アルツハイマー、自律神経について記事は2017年6月頃に書いたものです。 それから3年目を経て、病気に対する解釈が少し変化しました。 それでいずれ書き直しを考えていました。

ところが、その古い記事の内容の「首の筋肉のコリと脳の病気」を応援しているような最新の医学学術記事を見つけました。 京都大学大学院 白川 久志准教授の「慢性的な脳の血流低下が脳内炎症を引き起こす」です。 *1)

キララ鍼灸院では、首のコリを取ることで、脳への血流を改善しています。 まさにこの論文で言われている内容の実践を行っております。

それで当面はこの「首の筋肉のコリと脳の病気」の記事の掲載を続けることにしました。

(追加 2020/3/16)
(内容少しだけ追加 2020/6/22)


最近の私の解釈 2020年3月時点
うつ病、アルツハイマー、自律神経失調症

うつ病

うつ病は、ストレスにより脳にできた小さな傷が作りだしています。*2) 傷の場所は脳の扁桃体です。 その脳の傷が治ると、うつ病は治ります。 脳内の神経幹細胞が上手く成長するとその傷を埋めてくれます。


アルツハイマー

アルツハイマーは、異性タンパク質のアミロイドβの脳への蓄積と同時に、タウ蛋白が海馬周囲に蓄積します。 アミロイドβは大脳を溶かしますが、それよりも、タウ蛋白が海馬を委縮させて(溶かす)、アルツハイマーである認知症を作っています。

タウ蛋白がアルツハイマーの直接的な原因で、認知症状を作る最重要な場所は海馬です。

脳に蓄積したアミロイドβを取り除いても、失われた認知能力が回復しません。 しかし海馬周囲のタウ蛋白の蓄積を取り除くと、認知能力が回復することがマウスの実験で分かっています。*3) 治らないと言われていたアルツハイマー型認知症が治る可能性があるということです。

海馬の損傷をうめてくれるのは、脳内の神経幹細胞です。


自律神経失調症

自律神経に対しては、脳の視床下部に対する刺激を与える施術に変わって来ています。


変わらぬ首のコリの施術

首の筋肉のコリを取り除く施術は、変わらず、今も行っております。 脳への血流を改善と、脳内の老廃物の排泄を高める最重要な施術と考えています。 それにより、メンタル疾患を回復に向かわせると考えています。

(追加 2020/3/16)


最近の脳医学の学術記事
慢性的な脳の血流低下が脳内炎症を引き起こす

キララ鍼灸院で行っている首のコリを取る施術を、応援しているような学術記事です。 京都大学の白川 久志准教授が医学学術誌の「Journal of Neuroscience」2018年3月9日に掲載されました。*1)

慢性的な脳の血流低下が脳内炎症を引き起こす。 それが認知症、中枢神経変性疾患や精神疾患に関係するという内容です。


その学術論文では


慢性的に脳の血流量が低下し、酸素や栄養が脳へ十分に行き届かなくなることは認知機能障害の発症・病態増悪因子の一つであることが指摘されてきましたが、その病態メカニズムは詳しくは分かっていませんでした。

それを解明すると、慢性的な脳血流の低下が、脳の免疫細胞であるミクログリアの過剰な活性化、中枢神経系の過剰な炎症(脳内炎症)、白質部分の傷害が観察され、認知機能障害が起こっている。


学術論文との共通性

病気に対する解釈は少し違いますが、首のコリを取って脳への血流の改善という施術自体は変わりません。 その共通性があるので、最近の脳医学の学術記事に乗っからせて頂きます。 もう少し同じ記事の内容で行くことにしました。

(追加 2020/3/16)
(追加 2020/6/22)


 首の筋肉のコリと脳の病気
(第1回 うつ病について)
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脳の機能

脳の機能を考えてみると、それは見る、聞く、話す、臭いを嗅ぐ、触って感触を得る、走る、歩く、箸を持つなどの筋肉への運動の指令、沢山の言葉や顔や形の記憶する、暗算などの計算する。

更にいろんなことを想像する、喜ぶ、楽しむなどの感情表現、何かを実現する為の強い意志などがあります。 脳は本当に沢山の働きを持っております。



脳の栄養供給と老廃物排泄

その脳への栄養補給は2つの動脈でなされております、1つは椎骨動脈、もうひとつは頸動脈です。 そして脳を去る老廃物の排泄は内頸静脈だけで運ばれます。

脳から直接出ているのは内頸静脈だけですが、首の部分を走行している主たる静脈は先の内頸静脈と外頸静脈と前頸静脈です。 外頸静脈は頭蓋骨の外側の頭皮からと顔面深部からの静脈となります。 なお体の下水道に相当するリンパ管は脳にはありません。


もし首に筋肉のコリがあると栄養補給の動脈と静脈は圧迫されて血流が低下します。 脳には十分な栄養が届かないことになりますし、脳から老廃物の排泄も低下します。 そうなると様々な症状ができてきます。



赤とピンクの花


うつ病は脳の問題でなく
 実は首のコリの問題である


私見で、可能性を説明しております。


わずかな脳の部分の血流障害


うつ病は脳内のセロトニンの分必の低下に関連があると言われていますが、もう少し広く別の視点で考えてみます。

心の病と言うことで脳のどこかに問題があることは予想されます。 日常の話す、聞く、臭いを嗅ぐ、歩く、走る、ご飯を食べるなどの普通の動作はできております。 と言うことは脳のほとんどの機能は正常で、わずかな部分に問題を生じていると予想されます。


どれだけの範囲に問題が生じているか、そんなことは現在の最先端の医療技術や知識をもっても厳密には言えないと思います。

あえておまかな数値を大胆に想像すると、問題の範囲は全体の1%だったり、それでも脳の多くの機能との対比で考えるとまだ多いような気がします。 それはもしかして0.1%以下や0.01%以下の僅かな部分だけが障害を受けているだけかもしれません。



1%の小さい血流低下


出来るだけシンプルに血液の流れだけに着目して考えてみます。 脳に栄養を送る2つの動脈の太い方の頸動脈で考えてみます。 その外径は平均で9㎜程です。 そしてうつ病での損傷の場所が脳全体の1%以下の問題とし、血流は1%減ったと考えます。


それには頸動脈の血管が圧迫されて、血管の太さ(断面積)が1%狭くなり、血流は1%低下します。 それは血管の太さでは0.09㎜狭くなるに相当します。 0.09㎜なんて、ちょっとしたことで狭まってしまいます。


当然、余裕度というのが我々の体に備わっているので、ちょっとした変動を吸収してくれます。



10%の大きな血流低下

次に確実に脳に影響を及ぼすと思われる10%の血流低下を考えると、それは頸動脈の外径の9㎜の10%で0.9㎜狭くなった場合です。 厳密には面積は2乗に比例しますし、血管の円の外周部は面積が広く、更に血液が流れるのは内径が関係しますが、計算を簡単にするために、頸動脈の外径で見積もってみますと、外径が約0.5㎜狭まると血流は10%低下します。 ちなみに血流の5%の低下は0.23㎜の狭まりです。


首の筋肉のコリのよる圧迫で頸動脈の外径が0.5㎜狭まるとか0.23㎜狭まるということは十分にありうる話だと思います。 薬でもなかなか治りにくいうつ病も、首のコリを取ってあげると血流が本来の量に戻り、今まで新鮮な血が届ていなかった場所にもそれが届くようになり、脳の機能が十分に発揮できるようになっていきます。 損傷を受けていた脳も自然治癒力の力で少しずつ治ったり、代償機能が働き始めて症状が消えていきます。



うつ病は脳の問題でなく、実は首のコリの問題である

全てのうつ病が対象という訳けではありません、首にコリがある人は、首のコリを解消すれば、治るかもしれないと言う可能性を示しております。


「うつ病は脳の問題でなく、実は、首のコリの問題である」と言われると、なんだか心の病を前向きに考えられるような気がします。


2017/6/13


 首の筋肉のコリと脳の病気
(第2回 自律神経失調症)
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ここからの自律神経失調症に関する記事はこのホームページ内の以前の記事と重複しております。 そこにリンクで飛ばすよりは、「首の筋肉と脳の病気」の専用ページとしてまとめた方が、一連の関連情報を理解して頂き易いと考えました。 どうかご了承をお願い致します。



黄色の菊

自分の首を手で触って見て下さい、何だか少し硬い、少し冷たいとか感じられる方で、その上で体調不調を感じられている方。 例えば、慢性的な疲労、めまい、偏頭痛、動悸、手足のほてり、微熱、不眠など精神症状では、イライラ、不安感、落ち込み、やる気が出ない、ゆううつになるなどです。 それは自律神経のバランスが乱れているとこのような症状がでます。


自律神経は、体の循環器(心臓、血管など)、消化器(胃、腸など)、呼吸器(肺など)などの生命維持の活動を調整するため神経です。 自分の意思ではコントルールできず、自動で24時間働き続けている神経です。 そして自律神経は交感神経(活動の神経とか闘争の神経と言われています)と副交感神経(リラックス)の2つで構成されています。


副交感神経は、運動神経、感覚神経と同じ背骨の中を通っています。 交感神経は2本の専用の交感神経幹が背骨の両脇を走っています。 これを道路に例えれば、渋滞する市内の旧国道(背骨の中)を走るのが副交感神経、運動神経、感覚神経です、対してその混雑を迂回するバイパス国道が交感神経幹です。 分かり易く例えれば交感神経は戦いの重要な神経ですのでスピードが命ですから専用の道路となっております。


体の器官と臓器に向かう交感神経は交感神経幹の節のような膨らみより枝分かれします。 首の交感神経幹の節は比較的体表に近くを走行しているので、どうしても筋肉のコリの影響を受けやすいです。筋肉のコリが交感神経の節を圧迫することで交感神経の過剰刺激が生じます。交感神経の節として有名なのは星状交感神経節と言います。


ストレスにより交感神経が過剰興奮して首の筋肉がコルのか、首の筋肉のコリから交感神経の過剰興奮が誘発されるか、どちらが先かはわかりませんが、首の筋肉にコリがある事が問題です。 そのコリが交感神経を過剰に刺激して、それが脳にフィードバックされて、人体の恒常性維持を司る重要な脳の視床下部に微小循環障害を引き起こしていると推測されています。


自律神経のバランス改善は、首の筋肉のコリを取る事により、特に首にある星状交感神経節を圧迫しているようなコリの解消を対象としております。



首の筋肉のコリは比較的早く取れたとしても、目指す先は、脳の中での神経細胞(ニューロン)やそのネットワークのことで、視床下部の微小循環障害の改善のことになります。 その改善には人体が持っている自然治癒力が行います。 その為に治療の持続が必要ですし、その効果が実感できるようになるまで少なくとも2ヵ月以上は掛かると考えております。 自律神経のバランス改善については気長にやる事が大切です。


少なくとも首にコリあると、血管が圧迫され脳への血流も不足して脳の機能が最大限発揮できなく、脳の働きも十分でないと考えております。 首のコリが取れると脳への血流が増加しますので、その部分については直ちに改善されるものと考えております。


2017/6/14


 首の筋肉のコリと脳の病気
(第3回 アルツハイマー型認知症)
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首の筋肉のコリと脳の病気の第3回目はアルツハイマー型認知症について説明します。



厚生労働省の平成24年度のデータによると、日本の認知症患者数は約462万人、65歳以上の高齢者の約7人に1人と推計されています。 認知症の前段階とされる軽度認知障害は約400万人です。 高齢者の約4人に1人が認知症あるいはその予備群ということになります。 この数字はアルツハイマー型認知症以外の認知症も含まれています。


アルツハイマー型認知症は250万人の患者がいるといわれ、もっとも患者数の多い認知症です。


また2025年には認知症の患者数が700万人を超えるとの推計値もあり、その時は65歳以上の高齢者のうち、5人に1人が認知症に罹患する計算となります。


それにしても多いです。 本当に多すぎるので、素朴な疑問を感じ、考える出発点となっております。 



アジサイ

アルツハイマー型認知症ではアミロイドβと言う異性タンパク質が脳に蓄積して脳の神経細胞を損傷させると言われておりますが、どうしてアルツハイマー型認知症になるか現在の医学ではまだ良く分かっておりません。


関連があると言われているのは、糖尿病、高血圧の人はアルツハイマー型認知症の発病率が高いと言われております。 また夜間に十分な睡眠をするとアミロイドβの排泄が高まり、アルツハイマー型認知症の発病が低下すると言う最新の研究結果もあります。


脳からの排泄が滞ると脳に良くないことは想像で分かります。 「首の筋肉のコリと脳の病気」の第1回目、第2回目の記事の中で、首のコリが血管を圧迫して血流が低下すると話しました。 静脈が圧迫されると脳からの排泄量が低下しますので、首にコリを取ることが排泄量を高め、アミロイドβの排泄が高まります。 排泄するにはそれを駆動する力が必要です。それは動脈の拍動になります。 首の静脈と動脈の血流も首のコリを解消することで改善します。


多過ぎる患者数と予備群の中で、出来ることの一つと考えております。 これが少なからずアルツハイマー型認知症の予防になるのではと考えております。





補足資料:「脳からのアミロイドβの排泄」

補足資料として、「脳からのアミロイドβの排泄」を説明致します。


まず生理学的背景が名古屋大学大学院医学研究科量子医学分野教授の長縄 慎二先生の「脳の老廃物排泄機構」のレポートの中で分かり易く説明されております。 クリックして頂けますとそのレポートの内容を読めます。


そのレポートの内容を本当にザックリとまとめますと(一部表現を使わせて頂いております。)



脳の老廃物排泄機構


1.脳脊髄液からの水が脳内の老廃物を洗い流すと言う考えです。

2013年のサイエンス誌にロチェスター大学のMaiken Nedergaard博士がGlymphatic systemという考えの中で提唱されました。


2.脳脊髄液から水が流れだして、脳内の老廃物、例えばアルツハイマー型認知症で脳内に沈着する異性タンパク質であるアミロイドβを静脈側の血管周囲腔に流し出すます。 アミロイドβを洗い流します。


3.睡眠中は間質腔が60%以上広くなり、老廃物の排泄率が高まる。

4.排泄には姿勢や呼吸も関係している。

5.脳脊髄液のその流量はノルアドレナリンによって制御されている。

6.動脈の拍動も大切な因子となる。


上記の5が、重要な点であることは何となく分かりましたが、疑問点も多くありました。 たぶん流量が増えるのがいいと思いましたが、「どうしてノルアドレナリン?」などの疑問が出てきて、しっくりきません。




どうしてノルアドレナリン? 老廃物の排泄率が高まる


それでネットでもう少し調べたり、自分で考えたりして分かりました。


creさんのブログの「科学ニュースの森」 項目:「脳脊髄液」 テーマ:「睡眠による脳の掃除」 2013年10月19日 の記事の中に
脳細胞の一種であるグリア細胞が萎縮と膨張を繰り返すことで、脳脊髄液の流れがコントロールされている。ノルアドレナリンは細胞の体積を増加させるホルモンとして知られているとありました。


これです、水で老廃物を洗い流すので、脳脊髄液の流量は高い方がよいことは直ぐに分かります。 交感神経の刺激で分泌されるノルアドレナリンの分泌量を下げれば細胞の体積が小さくなるので、隙間が広がって脳脊髄液の流量が高まることが分かりました。それと脳の間質腔も広くなることも分かりました。




鍼灸で脳の生理現象を活用する
「脳からのアミロイドβの排泄」を活用する


次の段階では、東洋医学の鍼灸の中で、この生理現象を普段の治療にどのように利用するかです。



1.睡眠の質を高めるような治療

重要です。 既にはりとお灸を使って様々な手法で不眠などの改善を行っておりましたが、まだ不十分だったかもしれませんし、大きなヒントを貰いました。 今後の治療の中で生かしていきたいと思っています。


2.交感神経の過剰な興奮を抑える。

今までもこれを心がけていましたが、重要性を再認識しました。


3.首のコリを取ることで、老廃物の洗い流しの駆動エネルギーとなる動脈の拍動を高める。 静脈の排出量も高める。


既にキララ式 温灸ストレッチなどでやっている手法が有効です。 過剰刺激を与えて、交感神経が優位にならないように刺激量に注意をします。

強い刺激では頸動脈の動脈硬化のアテロームの剥がれよるリスクもあるので、少ない刺激量を心がけたいです。


4.肘から先、膝から下の皮膚に微細な刺激が体性ー内臓反射を呼び起こし易く、同時に副交感神経優位になるので、全てではありませんが、経絡治療も有効と考えています。 経絡治療はすでにやっておりますので、患者様の状態を見極めながら、適切に他の治療法と組み合わせたいと思っております。


5.脳脊髄液と交感神経管の配置を考えれば適切なツボがあることが分かります。 その効果も確認しておりますが、ここでは割愛致します。


以上で補足資料と「首の筋肉のコリと脳の病気の第3回 アルツハイマー型認知症」の説明が終わります。  参考になれば幸いです。


2017/6/15



低いまくら
脳内老廃物の排出を高める
長期的な認知症の発病リスクを下げる


最近の科学情報を日常で活用する

上の記事の「脳からのアミロイドβの排泄」で得た知識を日常生活の中で活用します。

長期的な認知症の発病リスクを少しでも下げる為にできる方法です。 簡単で効果的な方法です。 エビデンスはありません、私の私見です。 しかし「脳からのアミロイドβの排泄」の理屈から考えると、自ずと導き出される結論となります。


低いまくら

普段使い「まくら」について、1つだけどうしても伝えたいことがあります。

認知症予防の為には、「高さの低いまくら」を使って下さい。
バスタオル2枚折りぐらいの高さです。

睡眠中に脳の老廃物を洗い流すポンプのエネルギーは、心臓の拍動になります。 高いまくらだと、脳の位置が心臓よりも高くなり、排泄率の低下が予想されます。


高いまくらの危険性

高いまくらをして仰向けに寝ると、おでこや、その上の頭が高い位置になります。 その位置は、脳の大脳皮質で理性的な判断をする部分です。 理性で感情や欲求を抑制するところです。

認知症の発病と共に、感情や欲求の抑制力が低下していきます。 年を取ると(認知症の進行と共に)怒りっぽくなる理由の一つでもあります。

高いまくらだと、その理性の部分の老廃物の排泄が低下することが予想されます。

また首も曲がってしまいます。 ストレートネックを作ってしまいます。
脊髄の中を脊髄液が流れますが、それが曲がると、流れが淀んで、抵抗が生まれます。 老廃物を洗い流す力が低下します。


20年程の長期間で認知症が作られる

脳内老廃物のアミロイドβとタウ蛋白質は、20年程の長期間を掛けて脳内に少しづつ蓄積します。 そして認知症を引き起こします。

日々の暮らしの中で、「低いまくら」を使い、少しでも脳内老廃物の排泄率を高めることは、長期的に有効な手段と考えています。


自分でできる

新しいまくらを買う必要がありません。 ちょっとした裁縫は必要ですが、今使っているまくらの中に入っている、そば殻やビーズを抜くだけで低いまくらが作れます。


(追加 2020/4/10)
(補足更新 2020/5/6)


 首の筋肉のコリと脳の病気
(第4回 首のコリをとるハリ施術)
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2020年3月時点の施術法は、首のコリの一つ一つを丁寧にハリで取り除きます。

慢性的なひどい首コリ、ひどい肩コリ、肩甲骨回りのコリ、背中コリ、腰のコリなどを、徹底的に、本当に徹底的に取り除きます。 その詳細は適用症のページの中で詳しく説明しています。 どうかそちらを見て下さい。

適用症:首のコリ、肩コリ等<<<詳細はクリック




施術内容の概要


「身体の血流が改善すれば、身体が変わり、心も変わる」の考えに基づき、脳を含む身体全体の血流改善に注力しています。

1. 首のコリをとり、脳への血流の改善。

2. 肺からの酸素摂取量の改善。
肩甲骨まわりの長年のコリを徹底的に取ります。 肺をとりまく骨格が広がり、呼吸時の肺の容量が大きくなり、酸素摂取量が増えます。 身体のエネルギー吸収が、増加して脳も、身体も元気になります。

3. 背中から腰にかけてのコリをとります。
4. 自律神経の調整には、刺絡をしています。
5. 腹部、腰部は、仙腸関節の骨盤矯正をしております。
6. 脳への刺激としてのお灸。



(更新 2020/3/16)



注釈: 情報源のホームページ、参考文献


青色の太文字をクリックすると情報源のホームページに飛びます。


1) 脳の血流低下が中枢神経変性疾患や精神疾患に関係する

「Journal of Neuroscience」日本時間2018年3月9日掲載
京都大学大学院薬学研究科 白川 久志准教授

慢性脳低灌流状態から認知機能障害に至る病態メカニズムは、アルツハイマー病や血管性認知症をはじめとする認知症はもちろんのこと、他の中枢神経変性疾患や精神疾患にも共通していることが示されております。


2) コルチゾールに長期間さらされると神経細胞が委縮する

脳科学辞典の内容の抜粋
海馬は大脳辺縁系の一部で、記憶・学習能力に関わる脳部位である。海馬はストレスに対して非常に脆弱であるとされ、心理的・肉体的ストレスの負荷により長期間コルチゾールに曝露されると神経細胞の萎縮を引き起こす。



3) アルツハイマー型認知症の病態の回復可能性が実験モデルで明らかに

国立精神・神経医療研究センターの2017年1月31日プレスリリースからの抜粋
アルツハイマー型認知症の発症に大きく関わるアミロイドベータタンパク質(Aβ)の集合体(Aβオリゴマー)によって引き起こされるタウ異常を含む神経細胞の異常な変化が、Aβオリゴマーを除去することによって回復しうることを、実験モデル系を用いて初めて明らかにしました。


理化学研究所 2019年6月4日報道発表資料からの抜粋
CAPONがタウタンパク質と結合することを見いだしました。そして、ヒトのアミロイド病理を再現するモデルマウスの脳でCAPONを強制発現させると、タウ病理と神経細胞死に伴う脳の萎縮が促進されること、逆に、タウ病理と神経細胞死を再現するモデルマウスでCAPON遺伝子を欠損させると、脳の萎縮が抑制されることが明らかになりました。このことから、CAPONはアミロイド病理下において、タウ病理、神経細胞死を誘導する重要な因子であると考えられます。



(注釈追加 2020/3/16)
(注釈2、注釈3、まくらの記事追加 2020/4/10)



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